中欧留学日記

サマースクールのアクティビティには

・平日に行われる学術的なもの

・休日のエクスカーション

があります。

平日に行われるもの

講義や施設訪問が中心となります

・コーパスについての講義

・音声学の講義

・発音練習アプリの説明会

・マンツーマン発音練習

・博物館訪問

・チェコ料理教室

・演劇

・映画鑑賞

・異文化交流会

休日のエクスカーション

・プラハ城

・プラハ市庁舎

・クトナーホラ

・チェスキーラーイ

などなど

自分で選んで、アプリでの予約制でした

予約は早い者勝ちなので、ネットは必要不可欠です。simカード買うと楽です。

今回は２０２３年に参加したサマースクールの概要についてです

このサマースクールは日本語では「スラブ研究サマースクール」となります

同級生全員疑問に思いました。「スラブ研究ってなに？」

スラブ研究なんてたいそうなことは1,2年にできるわけないじゃんなんて思ってました。

しかし、実際にはチェコ語の授業がメインで、オプションとしてチェコの文化や言語学のレッスンやアクティビティがありました。

アクティビティについてはまた後日書こうと思いますのでお楽しみに。ちなみにアクティビティはすべて無料です

サマースクールは６つの都市や機関で行われます。

・プラハ　

Faculty of Arts, Charles University

・ブルノ　

Faculty of Arts, Masaryk University

・チェスケーブジョヨヴィツェ

Faculty of Arts, University of South Bohemia in Ceske Budejovice

・ピルゼン

Institute of Applied Language Studies, University of West Bohemia in Pilsen

・ポデブラディ

Institute for Language and Preparatory Studies, Charles University

プラハが一番日本人が多いと思われます。

外大で短期留学として確実に認められるのはこのうちプラハとブルノのみ。

オロモウツはテスト期間にかぶってしまうため、後半２週間のみの外大生専用プログラムとなります。といっても途中参加というだけですが、この場合チェコ政府奨学金は使えません。

申し込み方法は２つ

①３月にチェコ政府奨学金を申し込む

→受かれば自動的に申し込み完了。交通費と保険代以外はすべて無料

②申し込み締め切り日までに行きたいコースのサイトから直接申し込む

海外送金となるため注意

プラハでの平日の一日の流れは以下の通り

朝　寮で朝食(ビュッフェスタイル)

　　↓　　各自大学まで移動

9:00 授業開始

　　途中で１５分休憩と３０分休憩あり

13:30? 授業終了

　　　自由時間

ミールクーポンがもらえるため、

食堂や周辺のミールクーポンが使えるレストランで昼食

（15:00　午後のオプショナルアクティビティ開始）

18:00~19:00　寮にて夕食

土日はオプショナルアクティビティに参加してもいいし、自由に過ごしても良いです

ヨーロッパからの参加者の中には帰国してるひともいました

最初の土日はwelcome weekendなので参加は必須。

土曜日：開会式、オリエンテーション、クラス分け、ウェルカムパーティー

日曜日：プラハ観光

最終日には授業はなく、

昼：カフェ

夕方：修了式

夜：寮でパーティー

といった楽しい日でした

また詳しい情報は随時更新します！では！！

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チェコ　サマースクールの概要　(Letní škola slovanských studií)

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